高速でバトルするSUPER GTやFIA-F4レースで、ドライバーを守る“最後の砦”をご存じだろうか? それは軽くて強固なカーボン複合材(CFRP)製のモノコックだ。 SUPER GTを運営するGTアソシエイション(GTA)は、参戦するレーシングドライバーの安全と、ファンにとっても安心なモータースポーツ観戦を提供しようと、東レ株式会社と東レ・カーボンマジック株式会社と協力して、SUPER GTのGT500車両とFIA-F4車両においてCFRP製のモノコック使用している。
GT500クラスの車両では、東レと東レ・カーボンマジックが製造供給するCFRP製の共通モノコックを使用している。CFRPパーツは従来の金属製パーツと較べても非常に軽くて強固だ。このGT500用モノコックは、最高時速300km/hと高速で走るGT500車両の転倒やクラッシュにおいても、ドライバーを直接的な危険から守っている。
また、SUPER GTのサポートレースとしてもお馴染みのFIA-F4選手権用車両(シャシー)でも東レと東レ・カーボンマジックによるモノコックを使用している。GT500共通モノコックと同様の技術で、アグレッシブなレースを支えている。
GT500車両用の「レスキューキャビン」
FIA-F4車両用の「レスキューモノコック」
このように強固なCFRP製のモノコックに護られてはいるが、レースである以上アクシデントやクラッシュは起こってしまう。そのような事態に対応するため、SUPER GTの各大会では予選日の朝にコースオフィシャルによる救出訓練が行われている。この訓練の際に用いられているのが、東レと東レ・カーボンマジックの協力により訓練用に製作されたGT500車両用の「レスキューキャビン」とFIA-F4用の「レスキューモノコック」だ。 これらの訓練用モノコックが第7戦オートポリスからSUPER GT SQUARE内のSUPER GT TECHNO LABで展示されている。もちろん第5戦鈴鹿(12/8)でも展示は行なわれるので、是非SUPER GT TECHNO LABで確認して欲しい。 なお、救出訓練に使用する実物品であるため、土曜日にはモノコックの展示は行われないのでご承知いただきたい。
※モノコック展示の模様は第7戦オートポリス
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